挨拶

代表理事ご挨拶

理事長 三高 章

理事長 三高 章

【令和6年能登半島地震】令和6年の年明け、最初に飛び込んできたニュースです。
この未曽有の震災が象徴するように、災害はいつどこで起こるものか全く予測もつきません。逆に言えば災害はすぐ身近でいつでも起こり得るということでしょう。
それが避けられない以上、私たちは平素から防災意識を持ち、地域と連携し、備えをすることが肝要です。

防災に対して私たち加瀬グループとして出来ることは何か?
その答えのひとつとして見えてきたものが、平素市民の皆様にご利用いただいているコンテナ型倉庫(加瀬のレンタルボックス)の活用でした。
幸い「加瀬のレンタルボックス」は多くの地域で市民の皆様の身近なところにあります。
これを町内会など地域社会の中で防災グッズの保管場所として無償貸与していきたい、そんな思いから一般財団法人加瀬コンテナ防災財団を立ち上げました。令和3年のことです。
それから3年、その活動は防災グッズの保管場所提供に限らず、災害時に備えた備蓄品の無償提供まで拡大しています。
これからも地域の皆様に寄り添った防災支援に寄与する活動を目指してまいります。